三重交通のバス

三重交通は三重県南部の東紀州地域のバス路線網を再編した。島勝線と尾鷲長島線が運行していた海山バスセンター―瀬木山間の重複を解消。島勝線は新たに紀北町相賀地区にある商業施設や医療機関の近くに乗り入れる。熊野新宮線は系統を分割し、一部の系統は熊野市中心部の商業施設や医療機関の近くに乗り入れる。

再編により年間の走行距離は5%ほど短くなり、燃料代が削減できる。国や三重県の補助も加わり、1億2千万円あった年間赤字額は3300万円に縮小する見通し。

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