システム開発の電算が31日発表した2024年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比4倍の2億2500万円だった。従来予想を7500万円上回った。公共分野の自治体向けシステムで定額減税などの法制度改正対応が多くあり、売上高と各利益が従来予想を上回った。
25年3月期の業績については売上高が前期比10%増の176億円、純利益は5%増の9億4000万円という従来予想を据え置く。
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