「SUZUKI」はエアロビック競技の代名詞ともなっている(10日、浜松市)

スズキが支援するエアロビック競技の「スズキジャパンカップ全日本総合エアロビック選手権大会」が9、10日、浜松市で40周年記念大会として開かれた。鈴木修相談役が社長時代に開発を主導した軽乗用車「アルト」が女性を主要客層としたことなどから同大会や国際大会のメインスポンサーを長年務める。

初回から41回目、スズキが冠協賛を始めた1991年からは34回目で、会場を従来の東京都内から浜松アリーナへと移して開かれた。地区大会を勝ち進んだ男女選手が年代別にシングルやペア、トリオ、グループといった各部門で競い、上位は2025年の国際大会「スズキワールドカップ」の日本代表の資格を得た。

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