遠州鉄道が19日発表した2024年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%増の26億円で過去最高だった。主力の自動車販売事業が伸長した。高単価車種の新車販売が好調だったほか、中古車需要も堅調に推移した。
鉄道事業は運賃改定や人流増加が寄与し増収した。一方、百貨店事業は浜松市内の遠鉄百貨店から旗艦テナントだった「ルイ・ヴィトン」が23年に撤退した影響などから減収となった。
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