関西国際空港などを運営する関西エアポートは10日、航空機を駐機するスポットを5機分増設すると発表した。貨物便用の3機分は26日、旅客便用の2機分は2025年春に供用を始める。2025年国際博覧会(大阪・関西万博)を契機にした航空需要の増加に備える。
人工島内の遊休地を駐機スポットとして整備する。増設により、関西国際空港の駐機スポットは旅客機用と貨物機用を合わせて104になる。関空では25年春以降、1時間あたりの発着回数の上限が3割増えるのに合わせて、航空機の受け入れ体制も整える。
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