大阪メトロ中央線は万博会場のある人工島・夢洲に乗り入れる唯一の鉄道線だ

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は13日、2025年1月に中央線のダイヤを改正すると発表した。11日に運行本数を平日で上下計16本増やし、19日に25年国際博覧会(大阪・関西万博)会場最寄り駅となる夢洲(ゆめしま)駅まで営業区間を伸ばす。万博期間中のダイヤは後日発表の予定だ。

平日は夢洲・コスモスクエア方面行きを7本増の177本、学研奈良登美ケ丘方面行きを9本増の193本とした。始発と最終のダイヤは11日と19日の延伸開業でそれぞれ一部変更する。コスモスクエア駅が終点だった列車のほとんどが夢洲駅まで向かう。

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