スズキの鈴木俊宏社長㊧は軽トラ市の周知に力を入れる(2023年11月、ジャパンモビリティショー)

スズキは9〜11日、パシフィコ横浜(横浜市)で開かれる商用車の展示会「ジャパントラックショー2024」に出展する。軽自動車の荷台や車室を使って地元産品を販売する「軽トラ市」の認知拡大を狙う。集配所から各世帯・事業所までの「ラストワンマイル」を担う小口配送事業者など向けの車両やコネクテッドサービスも提案する。

荷台を使い軽トラ市出店に見立てた軽トラック「スーパーキャリイ」や、2月に一部仕様変更した軽商用車「エブリイ」を展示。法人が車両管理できるクラウド型コネクテッドサービス「SUZUKI FLEET(スズキフリート)」をブース内で紹介する。荷台を備えた小型電動モビリティー「SUZU-CARGO(スズカーゴ)」も参考出品する。

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