紺綬褒章の伝達を受ける関西みらい銀行の西山和宏社長㊨(8日、大阪市)

りそなホールディングス(HD)傘下の関西みらい銀行が2025年に滋賀県で開催予定の国民スポーツ大会(国スポ)に対する寄付の功績が評価され、紺綬褒章を受章した。8日に大阪市内で伝達式が開かれ、関西みらい銀の西山和宏社長は「25年は大阪では万博、滋賀では国スポがあり、我々にとって2つの大事なマザーマーケットを盛り上げるチャンスだ」と話し、「しっかりと関西以外からも人が来てもらえるよう盛り上げていきたい」と意気込みを語った。

紺綬褒章の受章は2023年7月22日付。関西みらい銀はこれまで国スポの選手育成事業に2000万円を寄付するなど、開催に向けて積極的に支援してきた。

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