米連邦議会の建物=3月、首都ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米首都ワシントンの議会警察本部で15日、小型のポリ袋に入った白い粉を職員が発見し、簡易検査でコカインと判明した。議会警察が経緯を捜査している。  議会警察は連邦議会や周辺の警備、治安維持に当たっている。コカインが見つかったのは建物2階の備品が置かれている廊下で、職員らが頻繁に行き来する場所だった。  コカインはコカの葉から精製される違法薬物。昨年7月にはホワイトハウスの敷地内でも見つかった。


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