本場イギリスで開かれている権威ある園芸コンテストで、イギリス様式の庭園を運営する新潟・見附市などが受賞した。

イギリス最大規模の園芸コンテスト「ブリテン・イン・ブルーム」で「ゴールドコミュニティー」賞を受賞したのは、「みつけイングリッシュガーデン」を運営する見附市のほか、ガーデンを監修した園芸研究家のケイ山田さんと地元のボランティア団体「ナチュラルガーデンクラブ」。

イギリス国外の団体が受賞したのは初めて。

ロンドンで21日に行われた授賞式に参加した見附市の稲田市長とケイ山田さんは喜びを語った。

稲田見附市長「見附市民、皆で取った賞だと思っている。この賞をみんなで喜びたい。せっかく賞を取ったので、より一層の花と緑のまちづくりを進めていければと思う」

ケイ山田さん「思いかけない受賞で大変光栄で名誉。世界の中でも初めてということで、私自身も興奮している。ガーデンの町への貢献が認められたということで、うれしく思う」

この園芸コンテストは庭園の美しさだけでなく地域の美化や発展への貢献度合いが審査される。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(2枚)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。