【ソウル共同】大韓障害者体育会は30日、国際パラリンピック委員会(IPC)のユーチューブチャンネルで日本が旭日旗と共に紹介されたとしてIPCに抗議の書簡を送ると明らかにした。再発防止も求めるという。韓国メディアが報じた。  IPCは今月カナダで行われた世界パラアイスホッケーの日韓戦の映像で日本選手を旭日旗と共に表示。日本の植民地支配を受けた歴史がある韓国で旭日旗は「帝国主義の象徴」として強い拒否感がある。  IPCは2021年の東京パラリンピック時、メダルデザインが旭日旗に似ていると韓国側が指摘したのに対し「日本の伝統文化を反映したもの」として見直し不要という見解を示したことがある。


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