【ワシントン共同】7日付米紙ワシントン・ポストは、6日に40人が死亡したパレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトの学校空爆で、イスラエル軍戦闘機が米国製の精密誘導爆弾を使ったとみられると報じた。映像で破片を検証した兵器専門家5人の話だとしている。イスラエルに武器供給を続けるバイデン米政権への批判が高まりそうだ。  ボーイング社製の精密誘導爆弾GBU39の破片が映像に写っていた。破片には、米政府に兵器を販売する業者を識別するための数字が記されていた。


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