【パリ共同】カービー米大統領補佐官は7日のオンライン記者会見で、バイデン大統領とフランスのマクロン大統領がパリで8日に臨む会談で、インド太平洋地域の海上警備での連携強化で合意する見通しだと語った。南シナ海や台湾海峡で軍事圧力を強める中国に一致して対抗する。  カービー氏は「海上警備の能力構築や、港湾の安全保障に関する技術協力で共に取り組むことになる」と述べた。米仏両政府は、インド太平洋地域での人道支援や災害対応、開発支援でも協力を広げる。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。