8日、イスラエル軍が人質救出を発表した後、ポーズを取る人質(中央)=イスラエル中部ラマトガン(ロイター=共同)

 【パリ共同】バイデン米大統領は8日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトでイスラム組織ハマスに拘束されていた人質4人を救出したイスラエル軍の作戦を評価した。人質全員を救出するまで「われわれは取り組みを続ける」と述べた。パリで記者団に述べた。  サリバン大統領補佐官は声明で、人質解放を含め、ガザの停戦案の妥結に向け、外交努力を重ねていると説明した。


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