トルコ・アンカラで5月、スマホに夢中になり、歩道から車道に出た男性がバスにぶつかる事故が発生した。
男性は尻もちをついただけで、けがはなかったが、歩きスマホの危険性があらためて浮き彫りとなった。
スマホに夢中…バスと衝突
トルコ・アンカラで5月、スマートフォンを見ながら歩く男性がバスに衝突する瞬間をカメラがとらえた。
この記事の画像(11枚)スマホに夢中なのか、男性は車道を歩いていることに気がついていない様子だ。
すると、ゆっくりと進んでいるバスとゴッチンとぶつかり、そのはずみで後ろに飛ばされ、尻もちをついた。
突然の出来事に状況がのみ込めていないのか、男性はぼうぜんと座り込んでいる。
バスは徐行走行中…男性にけがなし
男性は、バスから降りてきた運転手が声をかけても座ったままで、脇を抱えられてようやく立ち上がった。
バスが徐行していたため、男性にけがはなかったということだが、あらためて歩きスマホの危険性がうかがえる瞬間だった。
(「イット!」 6月5日放送より)
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