【ワシントン共同】米戦略国際問題研究所(CSIS)は10日、金正恩朝鮮労働党総書記がミサイル開発を担う部隊の地位や士気を向上させようと、弾道ミサイル基地で老朽化した宿舎の建て替えや食料の供給体制の改善を進めているとの見方を発表した。  首都平壌に近い黄海北道などにある三つの基地の衛星画像を分析した。過去5年に近代的な宿舎が建てられたり、畜産施設が拡張されたりし、部隊員とその家族を含めた生活の質を向上させることに重点が置かれているという。


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