史上最年少で日本囲碁のタイトルを獲得し、今年3月に韓国に渡った仲邑菫三段(15)がきのう、韓国移籍後初めての優勝を果たしました。

韓国の民族衣装チマチョゴリで仲邑三段が臨んだのは、非公式戦ながら女性プロ棋士32人が参加した大会で、きのう行われた決勝で元世界チャンピオンのオ・ユジン九段(25)を破り韓国移籍後、初優勝を果たしました。

史上最年少13歳でタイトルを獲得し今年3月に日本人棋士として初めて韓国に移籍した仲邑三段は、韓国で「囲碁の神童」などと呼ばれていますが、移籍後3カ月での快挙に「優勝までできてとても嬉しい」と喜びを語りました。

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