インドのガソリンスタンドで目撃されたのは、給油中のバイクが突然、火を噴いた瞬間。
引火の原因は思いもよらぬものだった。

ガソリンを入れるため、スタンドに止まったバイク。
タンクにノズルを突っ込み、給油を開始する。

すると、次の瞬間、バイクから炎が。
男性は燃え続けるバイクを押して移動させるが、ノズルの先端からも炎が。

従業員は消火器で消すとバイクを追いかける。

炎をまとったバイクにスタンド中が大騒ぎ。

他のトラックや貯蔵タンクに火が移ってしまうと大爆発を引き起こすおそれも。

消火器を噴射する従業員たち。
何とか、バイクの消火に成功し、けが人はいなかった。

なぜ給油中のバイクから火が出たのだろうか。
その原因とみられるのは、男性が胸ポケットから取り出したスマートフォン。

確かに、取り出した次の瞬間、炎が上がっているが…。

現地メディアによるとメッセージを着信した際の電磁波で、ガソリンに火がついた可能性があるというのだ。

給油の際は十分な注意が必要と呼びかけている。

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