中国からの観光客を日本へ呼び込もうと、北京で現地の旅行会社を集めた商談会が5年ぶりに開かれました。
商談会では、北京と天津の旅行会社16社が参加し、中国を訪れた高橋一郎観光庁長官が「日本の地方にはたくさん魅力があるのでぜひお越し頂きたい」と挨拶しました。
日本側からは自治体関係者らが参加し、高知県の担当者は土佐湾でホエールウォッチングを楽しむことができるとアピールしていました。
中旅旅行・張晴晴さん:
四国のよりよい旅行プランを開発して、私たちのお客さんに勧めたい。
日本政府観光局によりますと、新型コロナの水際対策が緩和されて以降、中国人の観光客は右肩上がりで増え、今年4月は53.4万人と2019年の同じ月と比べて73.5%まで回復したということです。
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