台湾東部を襲った地震で、いまだ6人の安否がわかっていない。

現地では、崩れ落ちた橋の代わりに日本統治時代の古い橋が使われ、話題となっている。

地震によって花蓮県にある橋が崩落し、台湾北部の大都市につながる幹線道路が通れなくなったが、日本統治時代の1930年につくられた古い橋を再利用して、道路が復旧した。

道路は6日に開通し、今は1日3回、決められた時間に通行できる。

橋の利用者「この橋がなかったら、迂回(うかい)するのに13時間かかる」

この地震では、これまで13人の死亡が確認され、まだ6人が安否不明となっていて、捜索活動が続けられている。

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