政府は、ウクライナ侵攻を続けるロシアが、第三国を迂回して資金や物資を調達する制裁逃れを防ぐための追加制裁を発表した。

新たな制裁は、ロシアの迂回調達に関わりがある、中国、インド、カザフスタン、UAE=アラブ首長国連邦、ウズベキスタンの計11の団体について、資産凍結や輸出禁止の対象に指定した。

岸田首相は今月、イタリアで開催されたG7サミットで各国首脳に対し、制裁逃れ防止のための新たな対露制裁を行う考えを表明していた。

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