【北京共同】ポーランドのドゥダ大統領は24日までに中国を訪問した。26日までの日程で、滞在中に習近平国家主席や李強首相と会談し、2国間関係のほか隣国ウクライナへのロシアの侵攻について協議。遼寧省大連で25~27日に開かれる国際会議「夏季ダボス会議」に出席する予定。  ドゥダ氏はウクライナ情勢を巡り、ロシアのプーチン大統領と親密な習氏にロシアへの影響力行使を働きかける考え。中国はポーランドが北大西洋条約機構(NATO)加盟国として米国と安全保障面で協力を深めることを警戒している。  ポーランドは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の参加国で、ドゥダ氏は22日夜に北京に到着。


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