“ガザ市への空爆で少なくとも3人が死亡”アルジャジーラ

イスラエル軍は15日もガザ地区全域で攻撃を続け、中部や南部でハマスの戦闘員を殺害したと発表し、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、ガザ市への空爆で少なくとも3人が死亡したと伝えています。

“イスラエル側は交渉中でもハマス幹部標的”レバノン報道

イスラエルとハマスの間では停戦と人質の解放に向けた交渉が続いていますが、レバノンメディアによりますと、イスラエル側の交渉団は仲介国のエジプトに対し「合意に達しないかぎり、軍事作戦は停止しない。交渉中でもハマス幹部を標的にし続ける」と伝えたということで、軍事的な圧力を強めていく姿勢を示しています。

イスラエルメディアは、イスラエルの交渉団が近く仲介国のカタールを訪れて協議を続けるとの見通しを伝えているものの、恒久的な停戦の保証やガザ地区からのイスラエル軍の撤退の範囲などをめぐり双方の立場の隔たりは大きく、交渉が進展するかは依然として不透明な情勢です。

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