【ミルウォーキー、テヘラン共同】米CNNテレビは16日、トランプ前大統領の暗殺未遂事件が起きた13日より前に、イランによるトランプ氏暗殺計画の情報を米当局が入手し、大統領警護隊(シークレットサービス)にも共有していたと報じた。事件との関連を示す状況はないものの、警護隊は警備強化に動いていたという。  CNNは、脅威情報がありながら未然に犯行を防げなかった警護隊の対応には「新たな疑問が生じる」と指摘した。  一方、イラン外務省報道官は17日、事件への関与を否定する声明を発表した。


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