イギリスで17日、チャールズ国王が政府の施政方針演説を読み上げました。
イギリスでは、議会の開会にあわせて施政方針を君主が読み上げるのが慣例で、今回の演説は政権を奪還した労働党政権が用意しました。
演説では、経済回復に重点を置く方針や、ウクライナの将来的なNATO(北大西洋条約機構)加盟に向けて、主導的役割を務めていく考えを明らかにしました。
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