【キーウ共同】ウクライナ南部ミコライウの住宅地で19日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、子どもを含む3人が死亡、少なくとも15人が負傷した。地元当局などが発表した。ゼレンスキー大統領は「住宅近くの遊び場に着弾した」とし、防空力強化に向けた各国の支援を改めて要請した。  ゼレンスキー氏はXへの投稿で、ポーランドがF16戦闘機のウクライナへの供与を加速させる「前向きな決定をした」と表明した。具体的な供与の時期には言及しなかった。  ウクライナは航空戦力強化のため欧米にF16戦闘機の早期供与を求めており、米ブルームバーグ通信は夏に6機、年末までに最大20機が配備される見通しと報じている。


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