【ワシントン共同】米共和党のトランプ前政権で大統領専属医を務めたロニー・ジャクソン下院議員は20日、トランプ氏が13日の暗殺未遂事件で負った右耳の傷は、幅2センチで軟骨表面に達したと明らかにした。断続的に出血しているが、腫れは引き、順調に治癒しているとした。  トランプ氏が自身のソーシャルメディアで、ジャクソン氏の見解を公表した。事件当日の夜以降、治療に当たっているという。ジャクソン氏は、トランプ氏の頭部からわずか4分の1インチ(約6・3ミリ)の場所を弾丸が通過したとし、縫合は必要なかったと説明した。


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