チートル長官は議会証言でトランプ氏銃撃事件について「責任を全面的に負う」と表明していた=AP

【ワシントン=芦塚智子】米メディアは23日、米シークレットサービス(大統領警護隊)のチートル長官が辞任したと報じた。13日に起きたトランプ前大統領の銃撃事件を巡る警備態勢の不備の責任を取ったとみられる。

チートル氏は22日の議会証言で、トランプ氏の警護は「過去数十年で最悪の失敗だった」と語り「警護体制の不備の責任を全面的に負う」と表明していた。

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