26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸した。

アメリカ商務省が朝方発表した先月の個人消費支出物価指数で、インフレ緩和が示されたことを受け、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの観測が広まり、買いが優勢になった。

結局、ダウ平均は前日比654ドル27セント高の4万0589ドル34セントで引けた。終値では3日ぶりに4万ドル台を回復し、上げ幅は一時800ドルを超えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、176.15ポイント高の1万7357.88だった。

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