【ニューヨーク共同】新潟県南魚沼市の中高生16人が2日、米ニューヨークの日本総領事公邸を訪れた。総領事館の役割などを説明した森美樹夫総領事は「どんな分野でも広い視野で仕事、生活するのは大事。海外への関心、興味を持ち続けて」とエールを送った。  中高生は、南魚沼市の海外派遣事業の一環として7月30日から1週間、ワシントンとニューヨークを訪問。ワシントンではホワイトハウス、ニューヨークでは国連本部などを見学した。森氏は「将来どこで生活しても、自分の出身地を語れることは大切な資産になる」と述べ、故郷とのつながりは重要だと強調した。


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