【台北共同】台湾国防部(国防省)は4日、中国の軍用機延べ36機が同日午前6時(日本時間同7時)までの24時間に台湾周辺で活動したと発表した。軍艦延べ12隻も確認した。  軍用機のうち延べ31機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えたり、台湾の防空識別圏に進入したりした。  確認された軍用機は戦闘機「殲16」や早期警戒機「空警500」など。国防部は厳密に監視し対処したとしている。


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