秋田市と姉妹都市の提携を結んでいるドイツ・パッサウ市の訪問団が、5日から秋田市を訪れている。

秋田市とドイツ・パッサウ市は、1984年に姉妹都市提携を結び、互いに訪問団を派遣するなどして交流している。

パッサウ市の訪問団は5日から秋田市を訪れていて、6日は穂積志市長と面会した。

パッサウ市のアルミン・ディックル副市長は「秋田とパッサウの市民が健康でいることを願う。そして、相互理解と国際理解のために互いに協力して発展していくことを願う」と語った。

面会では、これまでの交流の歩みを振り返り、今後も連携して文化や教育の振興などに取り組むことを誓った。

面会に先立ち、5日は秋田日独協会が晩さん会を開き、訪問団を歓迎した。

訪問団は8日まで秋田市に滞在し、写真展や音楽の公演など、記念行事に参加する予定。

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