中国・湖北省のマンションで、住民たちが怒号を上げながらごみを投げ合う修羅場をカメラが捉えました。

真夜中のマンションの前に続々と集まってきた住人たち。
その先では、互いにごみを投げ合う壮絶なバトルが繰り広げられていました。

なぜ、ごみ合戦が勃発したのでしょうか。

中国のメディアによると、発端となったのは2023年の豪雨。

隣り合った共同住宅の境界線となっていた垣根が雨で流されてしまいました。

そんな中、一方の団地の住民が垣根を作り直そうと声を上げますが、もう一方の団地の住民が「必要ない」と主張。

そこで垣根を直そうとした住民たちは、垣根の代わりにごみ箱を並べ始めたというのです。

ごみ箱を挟んでにらみ合う住民たちでしたが、ついに互いにごみを投げ合う事態に発展。
両者ともに譲らない状況が続いているのです。

この事態に当局は「解決方法は検討中」とコメントしています。

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