バイデン大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦交渉が「より困難になりつつある」とし、難航していると認めた。訪問先の南部ルイジアナ州で記者団に述べた。  合意にこぎ着ければ、イランがイスラエルへの報復攻撃を見合わせる可能性があるかを問われ「それが私の期待だ」と答えた。  ジャンピエール大統領報道官は記者会見で、マクガーク中東調整官がエジプト、カタールを訪問し、停戦交渉に取り組むと表明した。


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