イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘によるパレスチナ自治区ガザでの死者が4万人を超え、中東カタールでは停戦交渉が再開されました。
イスラエルメディアによりますと、停戦交渉は日本時間15日午後、カタールの首都ドーハでイスラエルと仲介役のアメリカなどが参加し始まりました。
一方、ハマスは交渉には参加せず、後に仲介役と協議を行うとみられていて、停戦に向けて進展できるかは不透明です。
ガザ保健省によりますと15日、ガザ地区での死者が4万5人となりました。
そのうち約70%は女性や子どもで、犠牲者が増え続けています。
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