国際問題などについて関心を高めてもらおうと、日南市で高校生による小村寿太郎侯顕彰弁論大会が開かれました。

この弁論大会には、原稿審査で選ばれた県内の高校生10人が参加。国際理解や国際協力をテーマにそれぞれの考えを主張しました。

(宮崎西1年 小川知秋さん)
「今と同様、人口100億人の世界が到来した時も、他国間で合意形成をする場面は国連においてもっとも多くなるでしょう。私はそこが憎しみや破壊、無関心やあきらめで覆われるものではなく、共感や希望によって道が切り開かれていくことを期待します」

この弁論大会で最優秀賞を受賞したのは宮崎第一高校2年の高妻虹心さんで、10月に東京で開かれる全国大会「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」に出場します。

*高妻さんの「高」ははしごだか

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。