【キーウ共同】ウクライナ軍は22日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で、米国製の精密誘導爆弾GBU39を使ってロシアの軍事拠点を攻撃したとする映像を公開した。ウクライナ軍はこれまでも米国製の高機動ロケット砲システム「ハイマース」で同州の橋などを破壊したとみられている。  欧米の支援国は戦争拡大の懸念から、供与する兵器について防衛目的での使用を求めている。米国のカービー大統領補佐官は23日、越境攻撃であっても「自衛のために米国供与の兵器を使うのを認めている」との見解を改めて示した。


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