目次
-
ガザ地区中部 時間限り戦闘一時休止でワクチン接種
-
イスラエル 合意実現すべきとの市民の声強まる
ガザ地区中部 時間限り戦闘一時休止でワクチン接種
ガザ地区中部では2日、前日に続き、イスラエルとハマスが時間を限って戦闘を一時休止したうえで、国連機関によるポリオのワクチン接種が行われました。
接種を担当するUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、SNSへの投稿でワクチン接種は進んだものの現地の人道状況は深刻だとして完全な停戦が必要だと訴えています。
イスラエル 合意実現すべきとの市民の声強まる
イスラエルでは人質6人が遺体で見つかったことを受け、ハマスとの合意を実現すべきだという市民の声が強まっていて、2日も最大の商業都市テルアビブをはじめ各地で集会が開かれました。
また、政府に合意を迫るためだとして労働組合などによる大規模なストライキも行われ、空港では国際線の運航に乱れが出たほか、一部の行政機関では業務が停止されるといった影響も出ました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。