11日、ドイツ東部ドレスデンで、エルベ川に崩落したカローラ橋(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ東部ドレスデンで11日未明、エルベ川に架かり、旧市街と新市街を結ぶカローラ橋の一部が約100メートルにわたって崩落した。負傷者はいない。崩落の原因は不明で、当局が調査している。ドイツメディアが報じた。  報道によると、崩落したのは路面電車と自転車、歩行者の専用道路がある部分。崩落時に路面電車は通っていなかった。  橋の崩落で地域に暖房を供給するためのパイプラインも損傷し、供給が停止している。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。