レバノンで18日、携帯型の無線機が2日連続で相次いで爆発し、9人が死亡、300人以上が負傷しました。

ロイター通信によりますと、レバノンで18日携帯型の無線機が相次いで爆発し、当局は9人が死亡300人以上が負傷したということです。

レバノンでは、前日にも小型の通信機器「ポケベル」が一斉に爆発し、12人が死亡、約2800人が負傷しましたが、爆発した携帯型の無線機とポケベルは同じ5カ月前に購入したということです。

親イラン武装組織ヒズボラは、17日のポケベルの爆発について、イスラエルの犯罪だと断定し報復を宣言していましたが、2日連続の爆発でさらなる衝突の激化が懸念されます。

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