レバノンで18日、携帯用の通信機器が相次いで爆発し、14人が死亡、450人以上が負傷しました。

ロイター通信によりますと、レバノンで18日、携帯型の無線機が相次いで爆発し、当局は、14人が死亡、450人以上が負傷したと発表しました。

爆発した無線機には、日本製の表記があったと報じられています。

レバノンでは前日にも、小型の通信機器「ポケベル」が一斉に爆発し、12人が死亡しました。

今回爆発した携帯型の無線機とポケベルは、いずれも5カ月前に、親イラン武装組織ヒズボラが購入したということです。

ヒズボラは、2日連続の爆発はイスラエルによる犯罪だと断定し、報復すると宣言しています。

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