【モスクワ、キーウ共同】ロイター通信は25日、ウクライナに侵攻するロシアが長距離の攻撃用無人機を中国で開発・生産する事業を立ち上げたと報じた。複数の欧州当局者の話と関連文書を根拠としている。ロシア国防省や中国外務省は報道を確認していない。  ロイターによると、ロシア国営兵器企業アルマズ・アンテイが子会社を通じ、中国で現地の専門家の支援を受け、新型無人機を開発し試験を行った。同社は国防省に対し、中国の工場で新型を含む無人機を大量に生産し、ウクライナでの作戦に配備できると説明した。  中国は無人機輸出を厳しく規制していると説明した。


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