【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は29日、談話を発表し、ロシアの侵攻を受けるウクライナに米国が約80億ドル(約1兆1400億円)の軍事支援を伝達したことについて、ロシアとの緊張を高めようとしていると批判した。「火遊び」には代償が伴うとも警告した。朝鮮中央通信が伝えた。  談話は、ウクライナの戦場で最も多くの武器や弾薬を提供しているのは米国だとし、支援から手を引くよう求めた。


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