2011年、地中海のフランス・コルシカ島の空軍基地から発進しようとするミラージュ2000戦闘機(フランス国防省提供・AP=共同)

 【パリ共同】フランスのルコルニュ国防相は8日、自国製戦闘機ミラージュ2000を2025年1~3月にウクライナに供与すると発表した。それまでに機体の改良と操縦士の訓練を進める。  マクロン大統領が今年6月、ウクライナとの新たな軍事協力の一環として、ミラージュ2000を供与すると表明していた。米国製F16戦闘機を保有する数カ国は既に同機をウクライナに供与している。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。