【広州共同】中国広東省深センで日本人の男子児童(10)が刺殺された事件で、男児が通っていた日本人学校が14日から児童、生徒の通学を再開することが12日、関係者の話で分かった。一時帰国したり、登校を怖がったりする子どもが少なくないため、オンラインでの授業も継続する。  事件は9月18日朝に発生。登校中に刺された男児は病院で治療を受けたが、19日未明に死亡した。警察は容疑者の男を現場で拘束した。日本人を狙った犯行との見方がある。中国当局は犯行動機などを明らかにせず「偶発的な個別事案」と説明している。


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