南北間で緊張が高まる中、韓国軍は、射撃訓練の映像を公開し対応能力を示しました。
韓国軍は17日夜、北朝鮮との境界に近い北部で、多連装ロケット砲「チョンム」の射撃訓練を実施し、その映像を公開しました。
映像には、暗闇の中、轟音を上げて次々と飛んでいくロケットが確認できます。
「チョンム」について、韓国軍は、車両が最高時速80kmで移動し、迅速に連続的な射撃を行うことができると強調しています。
韓国軍としては、北朝鮮が10月15日に韓国とつながる道路を爆破するなど南北間の緊張が高まる中、有事の際、対応能力を示した形です。
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