【エルサレム共同】イスラエル南部で20、21両日、イスラム組織ハマスとの戦闘終結後にパレスチナ自治区ガザへのユダヤ人再入植を求める集会が開かれた。ネタニヤフ政権に加わる極右政党党首ベングビール国家治安相が参加し「パレスチナ人に(ガザ外への)移住を促すことが最も道徳的で正しい解決策だ」と演説した。地元メディアが伝えた。  集会は入植者団体などが主催し、数百人が参加。演説した右派団体代表は「(ガザを)征服して人々を追放し、再入植しよう」と訴えた。ベングビール氏は「ガザはわれわれの土地だ」とも述べた。


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