中国・ハルビン市で17日、車体にがれきが降り注ぐ瞬間が目撃された。
車体にがれきが当たる音が響き、横断歩道を渡る人々も急いで避難していた。
道路沿いの高層ビルの15階でガス爆発が起き、真っ赤な炎と黒煙が激しく噴き出していた。
「ゴツゴツ」響く音…がれきが車体を打ちつける
17日、中国･ハルビン市で「モクゲキ！」されたのは、爆発音が聞こえたあとに、がれきが降り注ぐ瞬間。
がれきが車体に当たるたびに、「ゴツゴツ」と車のボディーを打ちつける音が響いた。
横断歩道を渡る人も、がれきに気づき、駆け足で逃げていた。
部屋から噴き出す真っ赤な炎
なぜ、｢がれき｣が降ってきたのだろうか。
道路沿いのビルに目を移すと、部屋から激しく噴き出す真っ赤な炎と真っ黒い煙が見え、火がついたままのがれきが落ちてきていて、非常に危険な状況となっている。
高層ビルの15階の一室で爆発が起きていたのだ。
この事故によるけが人はなく、地元当局は、ガス爆発とみて調査を進めている。
（「イット！」 4月24日放送より）
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