アメリカで、マクドナルドの一部のハンバーガーを食べた人がO157に相次いで感染しました。

CDC(疾病対策センター)の発表によりますと、コロラド州など10の州で、マクドナルドの「クォーターパウンダー」と呼ばれるハンバーガーを食べた人が、相次いで体調不良を訴えました。

これまでに49人が腸管出血性大腸菌・O157に感染し、このうち1人が死亡、10人が入院したということです。

マクドナルドは声明を発表し、「クォーターパウンダー」に入っていたタマネギが感染源である可能性があるとして、当面の間、感染が確認された州を中心に販売を中止すると発表しました。

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