◆「核武力の強化路線を絶対に変えない」
配信された写真では、火星19は3段式で、片側11輪の移動式発射台(TEL)を使用。片側9輪のTELから発射する火星18より長くなり、弾頭重量が増えたと推定される。複数の弾頭を搭載して攻撃力を高める「多弾頭」を念頭にしているとの見方も韓国内で出ている。噴射された火炎の色や形は固体燃料式の特徴を示した。 同通信によると、発射に立ち会った金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記は、核・ミサイル開発で確保した自国の地位が「絶対不可逆であることを世界に示すことになった」と満足を示し、「核武力の強化路線を絶対に変えない」と改めて強調したという。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。